東京都立駒場高等学校において、課題研究発表会の講評に協力しました。

2022年3月18日(金) 
東京都立駒場高等学校において、1年生「人間と社会」課題研究 研究発表会が開かれ、協会の脇谷副理事長が講評を行いました。

受講者の声

■生徒

・発表するときに用いるテクニックがわかった。プレゼンする機会があれば、自分も取り入れていきたいと思う。
 特に、論理的に構成し、発表するには、「比較、価値基準、因果関係」を意識するのが大切、というのは新しい知識になった。

・自分が良いと思っていたことも実はあまり良くなかったりして、新たな発見がありました。次に活かしたいです。

■教員

・生徒の振り返りシートでは、先生のアドバイスを細やかにメモしてあったり、新しい知識を学べたり、聞き手を意識できたり、
 これからにつなげていこうとする姿勢を育成してくださったことが分かりました。

・発表者の具体的な振り返りでは、良かれと思っていたことが課題として指摘されていたりと、伝えることの難しさを感じたことや、
 事前にアンケートでお伝えしていたことを踏まえて講評をいただけた経験への嬉しさや、事前に練習をしていたが、檀上に上がることで
 緊張し悔しさの残るものであったことなど、口々に教えてくれました。

・シートにも枠を大きくはみだす学びの深さがあり、脇谷様の御講評やご準備のおかげです。ありがとうございました。